ハムスターのエサ(ひまわり)について紹介。

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ハムスターのエサ(ひまわり)

ハムスターをはじめとするげっ歯目のエサというと、「ひまわりの種」を思い浮かべる人が多いと思います。たいていのハムスターにとってひまわりの種は大好物ですが、最初にひまわりの種から食べておなかいっぱいになってしまう…ということが多いので、与え方には注意しなくてはなりません。

栄養成分をペレットと比べると高カロリーで、半分以上が脂肪分です。また、カルシウムとリン比率は1〜2:1程度が望ましいですが、ひまわりの種は比率がよくありません。しかし、ひまわりの種は嗜好性が高いので、ハムスターの食欲がないときに食欲を引き出すために与えたり、ハムスターを慣らすためのコミュニケーション手段として使うことができます。
基本的には、ハムスターに「おやつ」葉必要ありません。ペレットを中心とした栄養バランスの良いえさを与えていればそれでよく、そのほかにいろいろなものを与えると、栄養バランスを崩すことになってしまいます。
しかし、ハムスターとコミュニケーションをとるため、または食欲がなくなっているときに食欲を引き出すためなどにおやつは効果的です。ひまわりの種、ナッツ類などのほか、ショップに売っているハムスター用のおやつを与えても良いでしょう。
ただし、市販のおやつの中にはハムスターに与えたくないものもあります。糖分や脂肪分が非常の多いもの、歯ごたえのないもの、合成着色料、保存料を使用しているものなどは避けてください。もちろん、人間用のおやつであるポテトチップスなどのお菓子を与えてはいけません。

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